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帯状回の機能異常

itami-osteopathy

更新日:2024年11月1日

  • 心配性

  • 過去の傷を根に持つ

  • 思考にとらわれる(強迫観念)

  • 行動にとらわれる(強迫症)

  • 反抗的態度

  • 理屈っぽい

  • 協調性がない=無意識的に「いや」という傾向がある

  • 中毒性の症状(アルコール中毒、麻薬乱用)

  • 慢性痛

  • 認知的柔軟性がない

  • 強迫性障害(OCD)

  • OCDスペクトラム障害

  • 摂食障害

  • ロードレージ(運転時の暴発)


帯状回に異常が生じると、何かに非常にこだわる、ある行動をやめられなくなる、同じ考えを何度も何度も繰り返す、といった傾向が出る。心配性になり同じ考えにとらわれ続けるようになる。過去の痛手や妬みを根に持ち、なかなか忘れられない。また、ネガティブな行動に異常なこだわりを見せたり、手を洗う、鍵かけたかどうか異常なほどチェックする、などの脅迫行為が始まる。


OCDスペクトラム障害とは、望んでもいない反復性の思考から抜け出せなくなり、ある特定の行動をしない限り、それを頭から切り離すことができなくなる。


  • 慢性痛=「痛い!痛い!痛い!」

  • 食欲不振や過食などの摂食障害=実際は逆なのに「私は太り過ぎている!太り過ぎている!太り過ぎている!」

  • 嗜癖=「酒をくれ!酒をくれ!酒をくれ!」

  • 病的賭博=「次は勝てる!次は勝てる!次は勝てる!」

  • 強迫性買い物症=「これは買わなくては!これは買わなくては!これは買わなくていやだ!いやだ!何と言われてもいやだ!」


「愛と憂鬱の生まれる場所」より



 
 
 

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