top of page
検索
itami-osteopathy

心臓前駆細胞

バイオダイナミクスの講義では、発生の段階で元々脳より上にあったものが横隔膜の上におりてくるとは聞いていて、発生学の本を見たことはあったが、よく意味が分からなかったが、やっと意味が分かりました。

それは、受精後19日目頃から起こる、かなり早い段階です。まだ妊娠に気づいてない頃かな。


胚の最も頭部側に心臓前駆細胞があるため、原腸形成ために胚の頭部が屈曲していくと、原腸の前側を尾部方向に下りていく、ちょうどその時に2本の大動脈が作られてきていて、その一番先端が1本になって心臓になる。

あ~、すっきりした~。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

唾液腺

唾液は独特な潤滑剤であり、抗菌性があり、消化作用をも兼ね備えた複雑な液体である。加えて刺激唾液は有力な緩衝材であり、プラーク中のバクテリアが生産する酸によって引き起こされるpHの変化を制御する、という重要な役割を果たしている。唾液腺腺房細胞は唾液にその特性を与える高分子を産...

注目されるリンパ管の機能

眼の毛様体から産生される房水はシュレム管という管から排出されて、眼圧の調節を受けるが、このシュレム管がリンパ管と似た性質を持つことが報告された。シュレム管の機能不全は老化と共に構造的に脆弱になるため、房水の排出機能の低下により眼圧が高くなって、視神経障害(緑内障)が発生し失...

Yorumlar


bottom of page