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深部大脳辺縁系の機能

itami-osteopathy
  • 感情の調子を定める

  • 外界の出来事を内面のフィルターにかける(感情の色づけ)

  • 内面的に重要な出来事に印をつける

  • 感情に満ちた記憶を保存する

  • 動機づけを調節する

  • 食欲と睡眠のサイクルをコントロールする

  • 人との結びつきを促進する

  • 嗅覚を直接処理する

  • 性欲を調節する


深部大脳辺系の活動が少ない時は、ポジティブで、希望に満ちた心の状態にあるのがふつうである。ここが興奮して活発になり過ぎると、ネガティブな性向が優勢になることがある。


深部大脳辺縁系に問題が生じると「うつ」になりやすい

  • 不機嫌、いらいら、病的なうつ

  • ネガティブ思考の増加

  • 物事をネガティブに認識する

  • 動機づけや意欲の低下

  • ネガティブ感情があふれる

  • 食欲と睡眠の障害

  • 性欲の低下または増進

  • 社会的孤立


深部大脳辺系の左側が活発に働いている時は怒りやいらいら、ネガティブな感情表現をともなうことがよくある。

深部大脳辺系の左側の活動が増加すると、悲しみや感情的な引きこもり、不安、ネガティブ感情の抑圧をともなうことが多くなる。


「愛と憂鬱の生まれる場所」より



 
 
 

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