胚において最初に形成される動脈である背側大動脈が,神経堤細胞の移動とそののちの細胞系譜の分岐を制御するシグナルセンターとして機能するというものであった.具体的には,背側大動脈から分泌されるBMPが周辺の間充織に対しSDF1とNrg1の発現を誘導し,この2つのタンパク質のもつ誘引タンパク質としての活性により神経堤細胞がガイドされる。
詳しく知りたい方はこちらへ
背側大動脈がメッセージを送って神経堤細胞が交感神経になるんだね。
最近、交感神経が胸郭呼吸とシンクロしていないのを、よく見かけるので、交感神経が胸郭呼吸とシンクロして、さらにプライマリーレスパレーションとシンクロして呼吸するようになると体にどういう影響を及ぼすか楽しみに見ていきます。
Comments