この本の著者は、ライアル・ワトソンで、『生命潮流』という著書で有名です。その本は、分厚くて、字が小さかったのだけ覚えています。(また読み直してみなあかんな)
水の惑星、読んで字のごとく水について深く掘り下げて書いてあります。『われらをめぐる海』も水のことが書いてありましたが、海に焦点を置いていました。
この水の惑星では海でも、川でもなく、水に焦点を当てて、いろいろな側面から掘り下げています。
水の分子がミッキーマウスの形をしていることも書いてありました。(ミッキーマウスとちゃうかったかな?クマ?)
その形が水の性質には重要なようです。
それと、この本は写真が多いんです!半分が写真です。とても美しい海、川、湖、霧、雪など、水のいろいろな表情を見せてくれています。それを見て癒されるのも良いと思います。
最後に、一文だけ紹介して終わりにします。
理論的には、海水の一滴一滴と宇宙のはるか彼方にある星は直接引き合っているはずである。
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