top of page
検索

睡眠障害2

光刺激460nm付近の光の波長(青色光)

      ↓

メラノプシン発現神経節細胞(網膜)

      ↓

    視交叉上核ー(GABA?抑制ニューロンが介在)

      ↓

   視床下部室傍核

      ↓ (グルタメート)

上部胸髄の中間質外側核

      ↓ (アセチルコリン)

  上頚部交感神経節

      ↓ (ノルアドレナリン)

     松果体           <ノルアドレナリンの放出を抑制と

β受容体活性抑制として松果体に達する         書いてある文献も>

結果的に、メラトニン産生抑制

※瞳孔反射も青色光で一番強く起こります。

β受容体が活性されるとcAMPがN‐アセチル転移酵素を活性化させ、セロトニンを

メラトニンに変える。松果体ではセロトニンも作っているらしい。

なんだか途中があいまいで分かりにくいけど、夜間に視交叉上核の活性が低下し、

その結果、松果体β受容体が刺激されるとメラトニンが生合成されるらしい。

となると私にできるのは交感神経が正常に働くようにすることかな。


閲覧数:49回0件のコメント

最新記事

すべて表示

霧の中のバーバラ

この本の著者は、「世界の中心で愛を叫ぶ」を書いたベストセラー作家である片山恭一さんである。息子さんが障害をお持ちのようで、いろいろと調べていく中で、バーバラ・アロースミス・ヤングのアロースミス・プログラムに出会ったようである。 バーバラ・アロースミス・ヤングの書いた「彼女の脳を変えた女」という本があるようだが、残念なことに日本語に翻訳されていない。様々な言語に翻訳されているのに日本語はなぜないのだ

ここまで来た「あの世」の科学

ここまで来た「あの世」の科学ー天外伺朗 前回紹介した「般若心経の科学」とかなりの部分でオーバーラップしている。 ボームの内蔵秩序やユングの集合的無意識の話が出てくるが、それらの原典を読むよりは、かなりかみ砕いて説明しているので、わかりやすくていいと思う。 「この世」のすべての生物、物質、精神、想念などが、たたみ込まれた、目に見えないもうひとつの宇宙の秩序 時間も空間も存在しない世界 全人類を結ぶ「

般若心経の科学

般若心経の科学ー天外伺朗 この本は、276文字の般若心経の解説書である。 理論物理学者、デビット・ボームの「ホログラフィー宇宙モデル」 心理学者、ユングの「集合的無意識」 「般若心経」 ホログラフィー宇宙モデルでは、目に見える物質的な宇宙を「明在系(explicate order)」、もう一つの目に見えない宇宙を「暗在系(implicate order)」と呼び、暗在系には明在系の全ての物質、精神

bottom of page