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心臓前駆細胞

バイオダイナミクスの講義では、発生の段階で元々脳より上にあったものが横隔膜の上におりてくるとは聞いていて、発生学の本を見たことはあったが、よく意味が分からなかったが、やっと意味が分かりました。

それは、受精後19日目頃から起こる、かなり早い段階です。まだ妊娠に気づいてない頃かな。


胚の最も頭部側に心臓前駆細胞があるため、原腸形成ために胚の頭部が屈曲していくと、原腸の前側を尾部方向に下りていく、ちょうどその時に2本の大動脈が作られてきていて、その一番先端が1本になって心臓になる。

あ~、すっきりした~。

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