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itami-osteopathy

睡眠障害2

光刺激460nm付近の光の波長(青色光)

      ↓

メラノプシン発現神経節細胞(網膜)

      ↓

    視交叉上核ー(GABA?抑制ニューロンが介在)

      ↓

   視床下部室傍核

      ↓ (グルタメート)

上部胸髄の中間質外側核

      ↓ (アセチルコリン)

  上頚部交感神経節

      ↓ (ノルアドレナリン)

     松果体           <ノルアドレナリンの放出を抑制と

β受容体活性抑制として松果体に達する         書いてある文献も>

結果的に、メラトニン産生抑制

※瞳孔反射も青色光で一番強く起こります。

β受容体が活性されるとcAMPがN‐アセチル転移酵素を活性化させ、セロトニンを

メラトニンに変える。松果体ではセロトニンも作っているらしい。

なんだか途中があいまいで分かりにくいけど、夜間に視交叉上核の活性が低下し、

その結果、松果体β受容体が刺激されるとメラトニンが生合成されるらしい。

となると私にできるのは交感神経が正常に働くようにすることかな。


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