骨のリモデリングは、骨吸収から始まる。当たり前と言えば当たり前、スペースがないと作れないからね。
骨芽細胞が突起を出して、それが破骨細胞の前駆細胞の受容体と結合して、破骨細胞に分化する。
破骨細胞の前駆細胞とはマクロファージ系の細胞なんです。免疫系の細胞なんですね。
それから、壊したら作る、壊したら作る、壊した分だけ作る、これをカップリングという。
ビスフォスフォネート製剤(骨粗鬆症の治療薬)は、破骨細胞を殺しちゃう、これで一応、骨細胞は減らないということらしい、でもカップリングが働かないので、作る方も止まっちゃう。骨の代謝が止まってしまう。これでいいのかな~。
免疫の方から治療できるかな~
女性ホルモンも関係あるやろしな~
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